サプリ参考資料 - 1
葉酸 (Folic acid)
その名の通り葉物の野菜に多く含まれ、昔はビタミンMと呼ばれていました ...
厚生労働省では妊婦や妊娠を予定している女性は、サプリメントで葉酸を摂ることを推奨しています。
タンパク質の代謝や、遺伝子のもととなる核酸(DNA)の合成に欠かせない成分。
ビタミンB群に属し昔はビタミンMと呼ばれていました。ビタミンB12の造血作用を補助していて、不足すると貧血を起こしやすくなります。また妊娠早期に不足すると神経管閉塞症などの先天性の病気を持った子供が生まれるリスクが高まります。
葉酸は体内貯蔵量に比較して必要量が多いため、厚生労働省では妊婦や妊娠を予定している女性に対し、サプリメントでとることを推奨しています。
日本人成人の1日当りの推定平均必要量は、男女とも200µg。
妊婦370µg・授乳婦280µgとなっています。
鉄 (Fe)
体中に酸素を送る重要な役をしているのは血液の中の赤血球です ...
鉄はその赤血球を構成する大切なミネラルです。若い女性特に妊娠中の女性やダイエットをしている女性で不足しがちになります。
鉄は体内で「機能鉄」と「貯蔵鉄」の2種類の形で存在し、一部は全身の細胞に広く分布しています。
機能鉄は赤血球のヘモグロビンや筋肉組織のミオグロビンの構成成分として、体の組織に酸素を補給しています。
貯蔵鉄はフェリチンやヘモリデンというタンパク質と結合した形で、 肝臓・脾臓・骨髄などに貯蔵され必要に応じて使われます。
各細胞中の鉄は、Fe酵素の構成成分として酵素を活性化し、エネルギーの産生やタンパク質の代謝に関与しています。
鉄が欠乏すると…
貧血・頭痛・めまい・疲労感・食欲不振・下痢・便秘などを起こしやすくなります。
カルシウム (Ca)
骨や歯を作ったり維持したりするのに欠かせないミネラルです ...
日本の土壌にはもともとミネラルが少ないことや、外食や加工食品に頼りがちな生活スタイルにもより、日本人には不足しがちなミネラルです。
カルシウムは、体内の構成元素の中で、無機物としては最も多いミネラル成分です。
99%はリン酸塩や炭酸塩として骨や歯の成分となっていますが、残りは血液・筋肉・神経などの組織に存在して、食菌作用・抗体やホルモンの放出・血液をアルカリ性に保つ・血液の凝固・心筋収縮作用の増強・筋肉の興奮性抑制・神経細胞の興奮抑制など体のいたるところで不可欠な役割を果たしています。
カルシウムが欠乏すると…
骨粗鬆症・虫歯・神経過敏・筋力の低下などを起こしやすくなります。
ビール酵母
食物繊維やビタミンB群を多く含み、その他のビタミンや微量ミネラルも幅広く含む伝統的な健康食品です。
ビールの醸造に利用される酵母を乾燥した物。
ビール造りの始まりは麦芽(麦を乾燥して発芽させたもの)を丸一日かけて煮込んだ麦汁を作るところから始まります。 麦汁中には、麦芽からの糖分と様々な栄養成分が濃縮されています。
ビール酵母は麦汁中の糖分が無くなるまで、細胞分裂を繰り返しながら糖分をアルコールと二酸化炭素に分解します。約1ヶ月の発酵期間中に酵母の内部には麦芽の多様な栄養素が蓄積されますが、ビール酵母の外側は、多くの食物繊維を含む硬い細胞壁に守られているため、乾燥し粉末状にすることによってはじめて内部の栄養素を有効に利用することができます。
ビール酵母は、ビタミンB群のほか、微量ミネラル・アミノ酸・全体の約30%を占める食物繊維などを多く含み、コレステロールを下げる作用がヒト試験で確認されているほか、インスリンの急上昇を抑えて肥満を防止する働きがマウスの実験で認められています。他にも、ビール酵母の細胞壁成分について、骨密度上昇、抗アレルギー・腸管免疫増強、腎機能改善、ミネラル吸収促進などの作用が動物実験などで報告されています。
| エネルギー | 243Kcal | エネルギー | 46.3g |
|---|---|---|---|
| 脂質 | 2.6g | 糖質 | 8.5g |
| 食物繊維 | 33.7g | ナトリウム | 349mg |
| 総グルタチオン | 580mg | 核酸(RNAとして) | 2.03g |
| ビタミン | |||
| ビタミン B1 | 10.3mg | ビタミン B2 | 3.0mg |
| ビタミン B6 | 3.3mg | 葉酸 | 2.1mg |
| パントテン酸 | 4.3mg | イノシトール | 558mg |
| ナイアシン | 43.1mg | コリン | 330mg |
| ビオチン | 144µg | |
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| ミネラル | |||
| リン | 1200mg | 鉄 | 6.9mg |
| カルシウム | 116mg | カリウム | 1940mg |
| マグネシウム | 162mg | 亜鉛 | 2.1mg |
| 必須アミノ酸(たんぱく質中) | |||
| バリン | 2.25g | スレオニン | 2.38g |
| トリプトファン | 0.61g | フェニルアラニン | 1.87g |
| リジン | 3.29g | イソロイシン | 2.04g |
| ロイシン | 3.15g | メチオニン | 0.72g |
| ヒスチジン | 1.04g | |
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必須アミノ酸
タンパク質は体を作っている細胞の最も重要な構成成分です。筋肉はもちろん、毛や皮膚、血管や血液、ホルモンや酵素、病気に対する免疫体までも全てタンパク質からできています。
タンパク質は約20種類のアミノ酸からできていますが、そのうち体内で合成できないため食品から摂取しなくてはならないアミノ酸を必須アミノ酸といいます。
ロイシン・イソロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリンの8種類に、他のアミノ酸から体内で合成はされるが、幼児期には必要量が上回るため栄養学的にヒスチジン・アルギニンが加わり10種類とすることもあります。


